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ふんどし一丁の気合とパンツ一丁の気楽さで読書中。。。
自分の中では一貫した趣味のつもりですが、メジャーどころからは一定の距離で全部ズレているみたいです…。


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ひとりの午後に

あの、上野先生。
「おひとりさま」といえばこの人。

その「ひとり」の様子、気持ち。

研究者だから考えたことは売るが、
感じたことは売りません、
と言ってきた筆者が、
感じたことを初めて書いた。

「感じない人だ、感情がない人だ」
という、勘違いを多々されてきただろう。

そんなわけないでしょ。


ひとりの午後にひとりの午後に
著者:上野千鶴子
出版社:日本放送出版協会
出版日:2010/04/22
¥ 1,365
商品詳細を見る

自分の行く末を想像したくて、
自分より少し年上の、似たような女性たちに
近づいて行きたくなる。

いろいろな覚悟をしている自分にも気づく。

金持ち、子持ち、家族持ちなどの言葉に並べて
筆者は「人持ち」という。

私は筆者ほど
「人」も持っていないかもしれない。
数少ない大事な人が何人か。。。
ただ、それでもバリエーション豊かな、
とてもとても素晴らしい、
頼りになる人たちがいる。
だから、質のいい人持ちかもね?

文中にポロポロと出てくる本、
どれも読んでみたくなる。
クルマの話のところでは、
佐野洋子さんの「役にたたない日々」
去年の私のベスト1の
「男おひとりさま道」

森瑤子さんや瀬戸内晴美(寂聴)さん
斎藤美奈子さん酒井順子さん
「負け犬の遠吠え」
宇野千代さん、桐野夏生さん…

今回のずどんと来た言葉。
年上の先輩に、いつだって頼ろうとしてしまうが、
それは高齢者差別でもあるって。
これは上野さんが引用している
バーバラマクドナルドの言葉なので、
引用の引用だが、

---
年老いた女性に、あなたはほかの年寄りと違って元気だし生き生きしているというということが、褒めことばだと思ってはいけません。
~~~
年老いた女性はあなた方若い女性のために存在しているわけではありません。またあなた方が私たちの役にたつと思ってもいけません。
---

最近、差別される側の弱者の
気持ちをリアルに味わったので
(あきらかな差別を受けた、ということ)
差別する側、される側の
両方の視点を持っていたい。

差別はないほうがいいけれど、
本心では、無くすのは無理だと思っている。
知ることが大切。知ること。

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日本観光ガイド

日本好きなわたくし。
日本に来るガイジン相手に
書いたと見せかけて、
日本人を笑かそうという本。

ばばあ化してくると
筆者の言っていることが
よくわかります。

日本観光ガイド日本観光ガイド
著者:酒井順子
出版社:光文社
出版日:2010/01/19
¥ 1,575
商品詳細を見る

今年の1月に単行本化したものだけど、
2007年から2009年に連載していたものなので、
現在では、残念ながら
朝青龍は横綱でなくなってしまったし、
麻生さんは首相でなくなった。

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黒いマナー

まさに溜飲が下がるとはこのこと。

黒いマナー (文春文庫)黒いマナー (文春文庫)
著者:酒井順子
出版社:文藝春秋
出版日:2010/02/10 ¥ 520
商品詳細を見る

受験する子をもつ親の様子は
少しオタクのようで、
へんな略語は意味不明だ。
年賀状は面倒だけどほしい。
母と娘の死ねばいいのにという会話。
悪口は大好き。
エッセイは自慢話。
などなど。

そうそう!そうなのよ!
とかすかに感じていた違和感を
すっぱり言い当ててしまう気持ちよさ。

かと言って共感できる
考え方ばかりでもなく、
そういう感じ方もあるのね、と。

とにかく
言いたくても
言えないようなことが
上手い言い回しで言ってくれる
すっきり感。

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かつら・スカーフ・半ズボン

酒井順子さんや中村うさぎさんの
良くも悪くも、自意識過剰の波に
もまれて疲れたときに、
この本が効いた!

ふつうの30代のおばさんの
ふつうの日常のファッションというか
スタイルというか…。

かつら・スカーフ・半ズボン (ちくま文庫)かつら・スカーフ・半ズボン (ちくま文庫)
著者:群ようこ
出版社:筑摩書房
出版日:1998/12
¥ 483
商品詳細を見る

そうそうそう!と思っちゃう。

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負け犬の遠吠え

改めて感心する。
酒井順子氏の文章。

私は勝負事が苦手で、
野球なんかのプロスポーツを見ていても、
こんなに毎日勝ったり負けたり、
心臓が追いつかない…
勝負がついてまわる仕事、到底無理…
と思うほう。

普段のしがない会社員の事務仕事でも
私より早く仕事を仕上げた同僚が、
「わーい、今日は勝った!」
と無邪気に言っていると、
乗っていない土俵なので、
私にとってはまあいいのだが、
じゃあ、この人は毎日
私に負けたと思っているのか…?
と心配したりする。

この本に定義される「負け犬」という言葉が、
まったく別の、たとえば「毒女」とか
だったとしても、
筆者の視点のシャープさは色褪せないと思う。

しかし!

この本によって、
この単語の流布によって
してもいない勝負に
がんじがらめになっている人が多すぎる!

そこには、「処世術としても負け犬」
という酒井氏が提唱したものとは真逆の
「負け犬によって負ける」現象が
起きていないか?

負け犬の遠吠え (講談社文庫)負け犬の遠吠え (講談社文庫)
著者:酒井順子
出版社:講談社
出版日:2006/10/14 ¥ 600
商品詳細を見る

この言葉に振り回されて、
すべてが勝ち負けで分けられるように
感じてしまうのはつらくないか?

すくなくとも、私はつらい。
勝負事が苦手だから。

1日にすこーしずつできることが
増えたり広がったりするのが
楽しいのよ、私には。

きのう1時間かかったしごとが、
55分でできることが。

温度が感じられなかった足に
感覚が戻ることが。

勝負事として物事をみれば、
55分の私は、昨日の自分に勝った
麻痺した病気に勝った
ということになるのだろうけれど、
同じことでも、私はそうは感じないのだ。

この違和感。
結構きついです。


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私は美人

美人シリーズでセレクト。
プチ美人なのか、
自意識過剰なのか。

あなたは美人?
--主観と客観の谷間で--

本文1行目は、こうです。

実は私は、美人なのです。
他人から見て美人と言うわけではなく、
自分で自分のことを美人だと思い込んでいるという、
つまり一番始末に負えないタイプの人間。

私は美人私は美人
著者:酒井順子
出版社:朝日新聞社
出版日:2005/11
¥ 1,260
商品詳細を見る

はい。
主観では、自分を美人と思いたい。
意外といい顔している瞬間もあるんじゃない?
と思いたい。

しかし、写真をみればわかる。
客観では、私の顔は平凡以下。
造形の美しさは持っていない。

だから笑顔でいるしかないじゃない?
笑顔は油断させるための
私の生きる手段です。

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容姿の時代

ヤンキーについて、
こんなに素晴らしく明快に
説明してくれたものはなかった。

「あなたの好きな男のタイプは
なんだかんだ言って、
最終的にヤンキーだよね」
と言ったら、
「こんなに長い付き合いでそれかよ?
(全然わかってないなぁ)」
ものすごくムッとされてしまった。

私もヤンキーの説明が
ちゃんとできれば!!

容姿の時代 (幻冬舎文庫)容姿の時代 (幻冬舎文庫)
著者:酒井順子
出版社:幻冬舎
出版日:2004/04
¥ 520
商品詳細を見る

ヤンキーについて、抜粋。

--

上品とか洗練といったベクトルとは反対方向を目指しているように見える独特の志向を持つ人々が世の中相当のボリュームを占めているのではないか。
その独特さとは、つまりヤンキー的志向。
ヤンキー的センスというのは、社会への反抗が醸成するものなのだ、という意見もあります。
しかし彼等は、真剣に「格好いい」と思って、つまりは自分のセンスに素直に従って、その手の服装をしていたと思われる。
そんな彼等が実はとっても制服好き。
改造した学ランに特攻服。
大人世界からの支配の象徴でもある制服を愛している。

ヤンキー的センスを持つ人達の大きな特徴は、とても寂しがり屋さん。
「俺なんか、中学の頃から無免許で走ってたし。だから17の時にはもう、髪を下ろしたんだよね(リーゼントをおろす=ツッパリを引退する)」
やることはやってスパッと引退するのが格好いい、という美学があるらしい。

ヤンキー的志向を持つ人というのは、どんな集団の中においても、確実にある一定の割合で存在するのではないか?
ヤンキー質というのは、実は古来より日本人の血の中に脈々といき続けているもので、何らかのきっかけさえ与えられれば、誰でも活性化する可能性があるのではないか。

宇多田ヒカルや倉木麻衣の人気もヤンキーたちによって支えられている。
小室哲哉やつんくといった人たちとはすなわちヤンキーのハートを摑む術を知っていた人。

木村拓哉が工藤静香を選んだのも、彼女が持つヤンキー性と無関係ではないでしょう。
料理上手で人情に篤く、普段は男を立てるがイザというときは尋常でない実務能力を発揮する(であろう)、静香。


--

ほら、ここまで読んだら、
やっぱり本人もヤンキー質だし、
ヤンキー質な男が好きでしょ?あなた。

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おばさん未満

ずるいでしょう…、この表紙。
水森亜土さんですよ。
デザインは佐藤可士和さんですよ。
なんとなく可士和さんに
まんまとしてやられた感じというか。

おばさん未満おばさん未満
著者:酒井順子
出版社:集英社
出版日:2008/09
¥ 1,365

商品詳細を見る

この表紙でなかったら買わなかったと思う。
私にはどーしても、
「負け犬」処世術ができず。

酒井順子さんの言っていることは
すごーくよくわかる。
少し先輩の世代として、
私の少し先を照らしてくれている。

でも。
でも。
私は、これは心から本心ですが、
「若い」と言われるのが大っ嫌い。

本文中に、白髪の三つ編みのおばさんや、
欧米で成功した日本女性が、
白人ウケがよかったがゆえにオカッパを持続など、
その精神構造を
40代となって見えてきた視点から
教えてくれるわけだけれど。

私は若く見られることがかなり嫌い。
褒めるつもりで、お世辞のつもりで、
とにかく、私に対して良かれと思って
年上の方にも、年下の方にも
言っていただくことはある。

が!
私は内心非常に不愉快になっている。
相手の優しさや気遣いを充分感じるのに。
相手のことが好きなのに。
「若い」と言われ不愉快になったことは
数え切れないほどある。

結局、相手のせいではなく、
「若い」と言うことが嫌いなのだと思う。
私にとっては
「若い」=「幼い・未熟・経験不足」

私は常に今の自分の年齢を
過去最高に好ましく思っている。
もし本当に若く見えたのなら、
実際に積んだ経験よりも
未熟に見えているのだ…とがっかりする。

同じ理由で
「昔と変わらない」も不愉快。

多くの人は若く見えると嬉しいので、
心配することはないのだが、
私以外の人を若いと言っている会話を聞いても、

「○○さんて本当に未熟だよね」
「うん、昔と変わらず成長ないね」

と聞こえます。
実際は
「○○さんて本当に若いね」
「うん、昔と変わらないよね」という会話です。

困った耳だ。

【Amazon】
おばさん未満
★目次★
痛い




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結婚しません。

文庫版の奥付をみると
2005年1月15日。
私29歳の誕生日。

周りから
「結婚は幸せだ。しろ」
「なぜ結婚しようとしない?」
「だからお前は結婚できないんだ」
「オマエとオマエ、結婚しろ」
「結婚したくてもできないんだろ」
「結婚しない主義?」
「誰もオマエとは結婚したくないだろう」
「一生独身はツライ」
「仕事に生きるの?仕事もできないのに?」

なんとまー、いろいろ言われていたことか。
どれにも、否定したくても言葉が見つからなかった。

結婚しません。 (講談社文庫)結婚しません。 (講談社文庫)
著者:遙洋子
出版社:講談社
出版日:2005/01
¥ 490


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結婚したくなったら今すぐでもするつもりだし、
いつだって相手がいれば、
その人と生活することを想定していた。

たまたま、付き合っている人がいない状況で、
でもその日々を普通に暮らしているのに、
周囲はあくまでも
「29歳で独身で彼氏もいない生活は悲惨だ」
ということにしたかったらしい。

現状が欠陥だらけの、未完全な、不幸な状態
ということにしたかったらしいのだ。

私自身がそれに焦っていなければならない、
焦っているに違いない、と思いたかったようだ。
だから、それがずっーと違和感で、
焦っていないことを責められるような
息苦しい、一種のセクハラを受けていた。

どーして現状を楽しんでいちゃいけないんだ!?

だから、
「結婚しません。」という宣言が
相当かっこよくみえたのだ。

あとがきにも書かれているが、
2000年の初めに
東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ
著者:遙洋子
出版社:筑摩書房
出版日:2000/01
¥ 1,470


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が出版されて、
その数ヵ月後に、
結婚しません。 が出て、
フェミニズムや経済学、
「不払い労働」の勉強をして、
違和感を感じていたのは自分だけではない!
ちゃんと研究もされているんだ!!
という発見の喜びがほとばしっている。

本文中に引用される文献の数々と
それを自分に引き寄せて理解した過程が
私たちにも理解できる日常シーンの話として
示されている。

この本の3年後に
負け犬の遠吠え負け犬の遠吠え
著者:酒井順子
出版社:講談社
出版日:2003/10
¥ 1,470


商品詳細を見る

世の中に「負け犬」がどれほど多くいたのか、
「負け犬」と自称することの処世術。
それでもやはりその処世術が使えない
不器用な自分…。
そしてこの文庫版が2005年にでて、
冒頭に書いたような状況。

いま改めて読むと、
世の中の考えかた、
特に女性内での考え方も進化してきたし、
遙洋子さんの兄ちゃんや母ちゃんが考える「女」の割合は
当時の状況が98%とすると現在は90%くらい?
もちろんまだ大多数だと思う。)

勝間和代さんが言うように、
時代淘汰というか、
世代まるごと、そのうち卒業していってくれるので
全体として少しずつ変化している。

いまの私が29歳のときと
同じようなセクハラを受けたら、
「あんたも偏ってるね~」と気楽に言えると思う。

【Amazon】
結婚しません。 (講談社文庫)
★目次★
笑われる女
三段ボックスと恋
白い靴の嘆き
呪われたファミコンゲーム
ラガーマンの教え
団らんの向こうに
嫁するプロ・素人・素人以下
家父長制のシンデレラ
哀愁のモグラ叩き
バッファローの夕べ
マジックモーニングの苦悩
親孝行とマザコン
私がプロレスする時
シンガーポールで家事してみれば
毒とヤギ
笑顔の行方
成功しなけりゃ失敗か?
私が封印したもの
愛とポッキーの関係
二十一世紀の人形の家

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