Tバックで読書中 模様・パターン・様式美

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英Hanabishi

Author:英Hanabishi
褌一丁の気合とパンツ一丁の気楽さで、時にはムラムラ、時にはスポーティに、時には芸術的に読書中。自分の中では一貫した趣味のつもりですが、メジャーどころからは一定の距離で全部ズレているみたいです…。
  ⇒◆私の本棚◆
1つ好みのものがあれば、隣のものにも好みポイントがあると思います。「もしかしてコレ好きかも?どうですか?」というオススメ大歓迎です。


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クリスマスの12日

すでにクリスマス気分。
飛び出す絵本の作家として有名な
ロバート・サブダ

クリスマスの12日 愛蔵版 (とびだししかけえほん)クリスマスの12日 愛蔵版 (とびだししかけえほん)
著者:ロバート・サブダ
出版社:大日本絵画
出版日:2007/11
¥ 3,990
商品詳細を見る

絵本と思うと高い!
でもこの仕掛けをみると納得。
この本は我が家の
クリスマスアイテムとして
いい位置に飾られて
とても輝いています。

不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)不思議の国のアリス (とびだししかけえほん)
著者:わく はじめ
ルイス・キャロル
出版社:大日本絵画
出版日:2004/11/16 ¥ 3,990
商品詳細を見る

こちらの本のほうが
飛び出す絵本としては
ニュースに取り上げられたりして有名。
こちらのほうがカラフルで
凝っていて、
トランプが大変なことになる場面などは
本当に大変なことになっている。

小さい子がこの本をめくると
本当にウサギの穴に
落っこちた気分になると思う。
クリスマスプレゼントにもいい。

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マザーグースのうた

うまれてから
いちばんはじめに
わたしの持ち物となったのが
この本。

生まれてすぐ、
買ってもらったらしい。

マザー・グースのうた 第1集 (1)マザー・グースのうた 第1集 (1)

訳:谷川俊太郎
絵:堀内誠一
出版社:草思社
出版日:1975/01 ¥ 1,365
商品詳細を見る

マザーグースのうたマザーグースのうた
(1993/05)


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そして、中学生くらいまでは
これしか本は持っていなかった。
本が好きではなかったし、
欲しいとも思わなかったし、
買ってももらえなかった。

それでもこの本だけは好きで、
表紙をいつも撫でていた。
後ろのページに、
原文の英語が出ていて、
そのために英語という教科が
好きであった。

その気分的なことだけで、
中学生の間の
英語の成績はまあまあだった。
高校生からはもう
無理が出てきたけどね。

そして高校生くらいから
急に本が読めるようになって、
今のように
本を大量に読みたいほど
好きになったのは
実は、社会人になってから。

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書愉道 双雲流自由書入門

「字」は好き
「書く」ことも好き。

でも書きたい言葉がないと書けない。
はて?何と書こう…?

とりあえず道具を
手入れしてみた。
5歳から使っている硯は
もう傷だらけで、
表面もつるんつるんで
もう墨はすれないかな。
墨、いい香り。
アロマテラピーだ。

書愉道―双雲流自由書入門書愉道―双雲流自由書入門
著者:武田双雲
出版社:池田書店
出版日:2005/09 ¥ 1,470
商品詳細を見る


高校生のころ
文字がどこから来たのか
どうやって今に至るのか、
芸術って?書道って?
国文学って?
漢文学って?

どこに行ったら
知ることができるのか?
進路相談にも困るような
もやもやした
欲望の1年があった。

高校卒業まで通った
お習字教室の先生に
「五體字類」という字典を
卒業祝いにいただいた。
いまも大事にしている。
五體字類 改訂第3版五體字類 改訂第3版
著者:法書会編集部 高田 忠周
出版社:西東書房
出版日:2001/12 ¥ 3,675
商品詳細を見る


いま、新しい書道の時代が
流れてきているように感じる。

双雲さんのような書き手や、
白川静さんの「字」についての学問が、
当時、私が探していた
方向のような気がする。

--書道は世界を変えられるか

なぜ双雲さんが書道家になったか、
字を書くのが好きだから、
など、彼のファンとしても、
書道の入門編としても
役立つ本だと思う。

双雲さんは左利きなんだって。

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植物を育てたい人への贈り物

絵本になっていて
植物の育て方としても
人生訓としても
恋愛訓としても
含蓄ある(?)よい本

植物を育てたい人への贈り物植物を育てたい人への贈り物
(2004/06)
大野 八生

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植物好きの人への
プレゼントにも良いかも。

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文様博物館

もし何にもすることが無いところに
閉じ込められたりしたら、
この本があれば
結構長い時間楽しめる。
見ているだけで時間が過ぎる。

文様博物館 (マールカラー文庫)文様博物館 (マールカラー文庫)
(1995/05)
H. ドルメッチュ

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もし紙とペンを追加してくれたら、
こえらの模様を
何度でも書き写して
もっと長い時間
ひとりでも耐えられる。

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オーラの素顔 美輪明宏のいきかた

「美輪様」と呼びたくなるくらい
神々しくて、いい匂いのする方なのです。
舞台の近くでみると本当にいい匂い。
パルコで普段着姿を見かけたときは、
ちいさくてかわいいおばちゃん風でした。

雑誌で人生相談などを受けているのは
ずっと読んでいたけれども、
 →人生学校虎の巻 / 人生学校虎の巻 続 (2)
とっても好きになったのは、
4年くらい前に音楽会に行ってから。

いいこと言うな〜くらいの
軽い気持ちで聞いていたら、
自分に思い当たる節があったと思われる
観客の女性の方の激しい嗚咽…。
美輪さんがなんと言ったのか
正確には覚えていないけれど、
「いいのよ」だったか、「そうね」だったか、
とにかく、とても身近で会話しているようで
なんだか物凄い人だ〜と
感銘を受けてしまった。

オーラの素顔 美輪明宏のいきかたオーラの素顔 美輪明宏のいきかた
(2008/06/11)
豊田 正義

商品詳細を見る

以来、出る本はほぼ読んでいると思う。
今年は、幸いにも抽選厳しい
一生に一度は見たいと思っていた
お芝居のチケットも
音楽会のチケットも
当たって嬉しい。

この本を書いたのは、
凶悪事件などを取材する
ノンフィクションライターの豊田正義さん。
裏づけ取材をして書いているので、
美輪明宏礼賛モノではない。

それにしても、
美輪さん、うつくしい。
若いときもさることながら、
美しく見せることについても
熟練し、老獪さを発揮している。
そういう意味でも「様式美」の
カテゴリにしました。

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五重塔

私の理想の女性イメージは
大工の棟梁の女房、お吉。
気風のいい女将で、
冒頭の1章はお吉の様子だけ。

男のように立派な眉をあおあおと剃って、
鼻筋ツンと通り、目尻キリリと上がり、
烏黒で艶がある洗い髪をひっつめて、
煙管を吹かしながら、
夫である棟梁が、
五重塔を受注できるかどうか、
そわそわ待っている、、、
という様子が、テンポ良い文章で書かれている。

そう、江戸の女ですよ。

五重塔 (岩波文庫)五重塔 (岩波文庫)
(1994/12)
幸田 露伴

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近代文学史で習った幸田露伴
学生時代に、
受験の文学史で習ったものを
読んでみよう、という気になって
「学問のススメ」とか
夏目漱石とか
いろいろ読んだ中で、
大変気に入ってしまったコレ。

お吉さんが素敵。
棟梁も素敵。
弟子ののっそり十兵衛とその女房も、
五重塔を発注する上人様も
人物がかなり魅力的。

さらに、文語体の、その語感が
テンポがあまりにも良くて、
私は当時の彼に
無理やり私の音読を聞かせたくらい。

齋藤孝の音読破〈4〉五重塔 (齋藤孝の音読破 4)齋藤孝の音読破〈4〉五重塔 (齋藤孝の音読破 4)
(2005/03)
幸田 露伴

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その後、齋藤孝さんが
↑のような本を出して、
ほら、やっぱりみんな
音読したくなるんじゃん、
と勝手に思って、
結局、岩波文庫も、この音読本も
手元に持っている始末。

だって好きなんだもん。

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百物語

どうも私は江戸人らしい。
宵越しの金はもたねぇぜ
に近い金銭感覚とか、
江戸時代に関する本を
読んだりしたときの気分が
ことさら納得できるので。

百物語 (新潮文庫)百物語 (新潮文庫)
(1995/11)
杉浦 日向子

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江戸といえば日向子さん。
もともと漫画家であったことと、
江戸研究家(?)であることが
見事に融合した怖い話集。

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女づくり

女に見える所作を学ぶ。
春猿さん、これからもっともっと
すばらしくなりそうな歌舞伎の女形。

この本から得た技術の一つ、
「手の指を揃えておく」

女づくり女づくり
(2006/11)
市川 春猿

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ある日、
そうだ、こういうときは
指を揃えるのよね、って
実践したら、
好きな男から
きゅっと手を握られた。
成功。

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「花の王国」

図鑑は見ていて飽きない。
昔の図鑑は写真ではなく、
絵の緻密さが、神経症的で
それがとても魅力。

珍奇植物 (花の王国)珍奇植物 (花の王国)
(1990/11)
荒俣 宏

商品詳細を見る


きっと一筆、一筆、
実物を見ながら、
その種の特徴を切り出すために
描き分ける神経。
やっぱり見ていて飽きないなー。

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